siroame026のブログ

This Silence Is Mine

無題

 

なにも感じられないことは寂しい

なにかを感じれば邪魔で燃やそうとする

 

変わらない、あの場所と

ただ壁しか見えない空間でしか私は存在できなかった

今ではすべてがわたしを通り抜け、わたしが見えていないかのようだ

 

わたしは望んだまま空間を壁に変えた

窓を見つめているだけの絵でしかない

それが再生され続けていた

わたしの意思や感情に穴を空けて自分に飛んでこないように捨てた

わたしの目や耳は変わっていない

変わったのは背景だけだ

 

 

無くなることはやはりできない

無くなりたかったものにはなれたんだ、確かに

 

産まれた時(造られた時)からなにも感じてはいなかった

なにかを活きたこともなかった

なにかを夢見たこともなかった

 

人は必要とされて存在できるのだろう

わたしは嫌われすぎた、自分に

わたしは殴られすぎた、自分に

見つめられたことすらないんだ、奴に

それはわたしにも都合が良かった

痛いというよりただぼんやりとするだけ

心臓だけが無傷なまま

どこを見てもわたしは死んでいた

確信した